なるほど!オーケストラ(7月講座から)
7月19日にあった 「なるほど!オーケストラ」講座の様子を、受講生のまん亀さんが詳しくレポートしてくださいましたのでご紹介します。写真は、講師の松田弘美先生(まん亀さん撮影)。広島交響楽団ライブラリアンをされています。広響は今年プロ改組35周年!記念すべき年です♪

新しく二人のお方が講座に参加されることになりました、、、、
と、紹介されながら今日の講義が始まった。
◎「夏」といえば、花火ですよねえ、、、。
花火で思い出される作曲家といえば「ヘンデル」です。
ヘンデル(1685~1759)とバッハ(1685~1750)は同じ年にドイツで生まれ、バッハは教会で宗教音楽を作曲や演奏、一方のヘンデルは宮廷で作曲、演奏をし、後に王家に請われイギリスへ帰化しました。その彼の作曲した「王宮の花火の音楽」を聞いてみましょう♪
聞く人を楽しませてくれるような音楽ですよねえ、、
◎次に、夏とくれば「山」ですよねえ、、、
その「山」をあらわしているフランス人のポ-ル・マリ-・ダンディ-(1851~1931)の作曲した「フランス山人の歌による交響曲op.25(セベンヌ交響曲)があります。彼は作曲家と同時に教育者(音楽学校・グレゴリア聖歌)でもありました。この曲は、ピアノの独奏があるんですが、1楽章から3楽章を通してオ-ケストラと非常にバランスが取れていて、とっても美しく聞えるんです。皆さんの一緒に聞いて見ましょう、、、♪彼が、ワ-グナ-の影響を受けているのが良く分かりますねえ、、、
◎話は、山から森へ進んで避暑地に入りますが、、、、次に、シュ-マンです。
まず、シュ-マンについて、、、彼はドイツの作曲家でピアニストでもあり、当時のロマン派を代表するひとりでした。クララ・シュウ-マンとブラ-ムスとの「ウワサ」がありますが、真相は専門家のあいだでも意見がわかれているそうです。それ以上に彼は、ショパンやブラ-ムス、シュ-ベルト、メンデルスゾ-ンを紹介したり、あのバッハ全集を出版したり、ドイツ音楽の地位の向上に果たした役割は大きかった、と言えるでしょう。ところで、山に入ったつもりで山にはどんな楽器が似合うでしょう、、、、そうです!「ホルン」ですよねえ、、、、 そのシュ-マンは歌曲が得意なんですが、4本のホルンと管弦楽のための「コンチェルト・シュゥック」を聞いてみましょう、、、、♪♪ひとことで言えば「カッコイ!」曲です。特に、4本のホルンが同時に演奏されてる時なんて、若者が馬に乗って山々を翔ってるみたいなんです。演奏者には、とっても難しい曲なんです
続いて「ホルンとピアノのためのアダ-ジョとアレグロ」という曲を聞いて見ましょう、、、、♪
ホルンの美しい旋律を聞いていると「歌詞」はないんですが、シュ-マンは「歌曲」が得意だった、と言うことがわかりますねえ、、、


◎次は、シュ-マンお得意の「歌曲」で、森を題材にした「リダ-クライス作品39.」の「森の対話」と「森で」を聞いてみましょう、、、♪森の中で、人間が対話しているのか、、、樹と樹が対話しているのか、いろんなイメ-ジがわいてきますよねえ、(この曲はチェロでも演奏されることがあります)
まさに、シュ-マンの真骨頂ですねえ、、

◎最後に、テキストにはありませんがメンデルスゾ-ン(1809~1847)の「真夏の夜の夢」の中でホルンが大活躍をする「夜想曲」を聞きながら、、、、、♪~今日の講座を終えた。

◎最後に、テキストにはありませんがメンデルスゾ-ン(1809~1847)の「真夏の夜の夢」の中でホルンが大活躍をする「夜想曲」を聞きながら、、、、、♪~今日の講座を終えた。
どやら、最高の「夏の夢」がみれそうじゃあ~
まん亀さん、楽しいレポート有り難うございました♪皆さんもぜひご一緒に音楽を楽しんでみませんか?
トラックバック URI : http://c-culture.info/ch/wp/archives/34/trackback/